2022年4月23日土曜日

4/17(日)ハイキング(さいたま緑の森博物館~六道山公園)

 



新緑の季節「観察」をテーマに狭山湖東岸を中心にハイキングを行いました。


快晴の下、多摩湖の堤防南側へ集合。その後自転車にてカタクリの湯まで移動。読図しながらハイキング開始です。


野山北公園を過ぎたフェンス沿いに進み、金網の扉を開けて北側へ進みます。両側がフェンスとなる一本道を人とすれ違う事もなく進みます。しばらく進むと右手には水路が現れ狭山湖に流れ込んでいます。実はこれ、多摩川で引き込まれた水が狭山湖に流れ出る場所。廃村となった縄竹集落があったと言われる場所のそばでかなり秘境感が漂います。しばらく進むと北岸を周遊する林道に出て辺り一帯は「埼玉緑の森博物館」となります。博物館とはいえ大きな建物はなく広い敷地が自然の園となっています。樹木や虫の観察をして課題となるスケッチを済ませ昼食。


 その後、北岸沿いに六道山公園、里山民家と進みカタクリの湯に戻りました。徒歩行程15km。天気にも恵まれ気持ちのいい集会となりました。




Under the theme of "observation" in the season of fresh green, we hiked around the eastern shore of Lake Sayama.


Under clear skies, we gathered at the south side of the embankment of Lake Tama. We then moved by bicycle to a katakuri-no-yu (katakuri-no-yu). We started hiking while reading the map.


We proceeded along the fence past Noyama Kita Park, opened the wire mesh door, and proceeded to the north side. Continue along the single track with fences on both sides without passing anyone. After a while, you will see a waterway on your right that flows into Lake Sayama. This is actually a place where water drawn in by the Tama River flows out into Lake Sayama. This is near where the abandoned village of Nawatake is said to have once stood, giving the area a rather unexplored feel. After a while, you will come to a forest road that circles the northern shore, and the area around the road will become the "Saitama Green Forest Museum. Although it is a museum, there is no large building, and the large site is a nature garden. We will observe trees and insects, and finish sketching our assignment, then have lunch.


 After that, we walked along the north bank to Rokudozan Park and Satoyama Minka, and returned to Katakuri-no-yu (Katakuri-no-yu is a hot spring for katakuris). The 15-km walking distance was a pleasant gathering, blessed with fine weather.


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2022年4月3日日曜日

2022年1月・2月の活動報告

 1/16(日)新年集会(市民センター) 

2022年最初の活動として、6団の皆が集まっての新年集会を行いました。今年度ここまでは班長、次長を固定していませんでしたが、この1月より班長、次長を任命しました。今後、数か月単位で変更をしていく予定ですが、班をまとめる大事な役目です。がんばってください。

新年集会ではそれぞれが新年の抱負を発表しました。自分の考えをまとめ、きちんと話せており感心しました。セレモニー後の時間を利用して耐寒キャンプのメニューを皆で相談しました。今回は定番のカレーとするようです。また昨年までのハイキングのおさらいをし、ハイキング章の技能章レポートを渡しました。


1/29(土)-30(日)耐寒キャンプ 

羽村レクリエーション広場での耐寒キャンプを計画しておりましたが、新型コロナ第6波の状況を踏まえて延期としました。3/5-6の実施を予定しています。

2/27(日)BP祭(サンパルネ) 

北多摩地区主催で行われた、ボーイスカウト活動の創始者ベーデンパウエル卿の生誕祭です。今年はコロナ感染予防のため、会場とオンラインのハイブリッド形式での会となりました。私たちの隊は、東村山西口の会場サンパルネからの参加となりました。

各隊ごとにそれぞれ、ベーデンパウエルやスカウト活動に関する問題にチャレンジし楽しい時を過ごしました。





2022年4月2日土曜日

2021年12月の活動報告

 

12/11(土)夜回り警備(市内)


 年の瀬に地域の皆さんに火の用心を呼びかける夜回り警備の集会。今年は社会福祉協議センターをスタート、せっかくなのでお題として「神社・お寺を7か所以上回ること」とのお題を出しました。スカウトで相談して設定したコースは、「諏訪神社」⇒「徳蔵寺」⇒「當間稲荷」⇒「熊野神社」⇒「梅岩寺」⇒「白山神社」⇒「天王森不動尊」。尋ねる場所ごとにお参りをしながら進みます。

 例年は、カブやビーバーとの共同の活動の時は声の小ささが気になるこの活動ですが、今年はボーイ隊のみということもあり、元気に回れたのが良かったです。




12/11(土)菊章北多摩地区面接(小平福祉会館)

緊張した面持ちでの初めての地区面接となりました。2人同時に約30分、隊長の推薦の言葉から各自の自己紹介・活動において辛かったこと楽しかったこと等々を質問されました。驚くほど堂々と受け答えをし、更に自己アピール今後の抱負も傍で見ていて安心できるものでした。

12/18(土)菊章伝達式(小平福祉会館)

親御さんの見守る中、地区コミッショナーより菊の進級章と認定書の伝達が行われました。


12/19(日)野帳作成および探検ハイク(狭山公園周辺)

 快晴の下、狭山公園へ移動。今まで読図・測量はそれなりに行ってきましたが、今回は更に踏み込んでこれらのスキルを基にコンパスを用い地図を描いてみようという試み。漢字と同じ、読めるより描けるようになると格段に読図力があがる野帳(フィールドノート)と呼ばれるスキルです。狭山公園の園路を回り方位角と歩数を記録し野帳を付けてみました。これが一体どうなって地図になるか、スカウト達は一様に疑問のようでした。

 これが終わるとまたもや謎の人物からの指令書がありました。記された地図上の座標を基に西武園から多摩湖北側を一直線に走る波線の正体を突き止める事。また地図には載っていない幻の池を調査しろ。更に湖畔に佇む謎のモアイ像を探せ。

 示された座標点へ行ってみると確かに妙に一直線な人が歩ける程の道が野を越え山越え谷越えて住宅街を抜けて西北西に延々に続きます。最後は行く先に狭山湖が確認出来る高台まで来ました。この正体はアルペンロードと呼ばれる狭山湖から西武園を通る歩道。西武園からは南下して多摩湖町「夢の遊歩道」、「回田緑道」と続き、東村山浄水場へと続く水道管の上に作られた落ち葉の落ちた冬の間歩ける歩道です。

次に座標を基に西武ドームの東側の雑木林を探索します。地図上にはない菩提樹池という池を発見。結氷した池の様子を楽しみました。

最後の課題は謎のモアイ像。狭山(村山上)湖畔の隠れた高台にある大多羅法師像を発見し引き返しました。

福祉センターへ戻り、朝の野帳を基に地図を起しました。紙面に浮かび上がった地図にそれぞれが驚き喜んでいました。

今年度最後の集会という事でクリスマスケーキを食べての解散となりました。