活動の写真をアルバムにまとめました。下記のリンクよりお楽しみください。
以下隊長からのメッセージです。動画も一番下に掲示しています。お楽しみください。
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今年の夏キャンプは、八丈島だ。
八丈島ってどこにある。沖縄の側か、それとも新潟の先か、それとも海外か?
島に行くのは初めて、海に行くもの初めて、フェリーに乗るのも初めて、
興奮しっぱなしで、いよいよ本番当日。
団舎集合は夜、というもの初めて。意気揚々と竹芝桟橋に向かう BS 隊。
しょっぱなからハプニングが発生。 BS 隊らしいじゃないですか。
先が思いやれる BS 隊一同。いざフェリーに乗り込め !!
寝ている間に、八丈島に到着した 11 時間の長旅。
重い荷物を背負い、キャンプ場に向かう BS 隊。
底土キャンプ場は、設備がよく、トイレ・シャワー付き、
しかも芝生、 BS 隊には贅沢なキャンプ場でした。
セレモニーが始まるや否や、寝不足や興奮や熱中症で、
バッタバタと倒れるスカウト達。(頼むぜ ! スカウト達 !! )
少し休憩をし、水分を補給したら復活 ! (やれやれ)
A テントを張り、フライを張り、設営終了。八丈島は暑いと皆実感。
昼食も足早に、いざ海へ。キャンプサイトの目の前には、八丈島の海。
泳いだり、潜ったり、魚を観察したり、海を満喫。
2日目は、早朝から釣りのプログラム。
この時だけはなぜか、スカウト全員起床できるんだよなぁ。不思議だなぁ。
1時間程度でしたが、スカウト達は満足。またやりたいとアンコールも。
ちゃんとスカウトらしい活動もしてきましたよ、クリーンアップ作戦。
八丈島の美化運動に協力、袋一杯になるまで清掃活動を行いました。
午後はポイントラリー、各班によってスカウト技能の技量が顕著に見られ、
残念な結果になってしまいました。来期への反省ですね。
夜のプログラムに行なった光るキノコの観察、貴重な体験でした。
3日目は、目の前にそびえたる『八丈富士』いざ勝負。
しかし、八丈島の太陽にやられ、水も底をつき、体力もなく、
あえなく目の前で撃沈、仕方なく疲れ果てた身体で、
『ふれあい牧場』へ。牛と戯れつつ、しばし休憩。
4日目は、前夜に計画をした、温泉ハイキングへ。
公共のバスを利用し、キャンプ場の真反対は温泉パラダイス。
疲れきった身体を癒しに、いざ温泉へ。
ここでも1班だけハプニング発生。計画書がない、計画書がない。
いったい俺たちはどこに行ったらいいのか判らない。
キャンプ場に計画書を置いて行く始末。スカウト達は深く反省。
温泉に浸かり、バスに乗り、底土キャンプ場に。
着くなり休む事なく、地元のサッカークラブの子供達とクリーンアップ作戦。
BS 隊のスカウト達は、2回目の清掃は気合いが入っていたなぁ。
トラックいっぱいのゴミを集める事ができました。
キャンプ場に戻ってきて、交流プログラムの準備。
予備キャンプで練習した、タンドリーチキン・きりたんぽ・豚汁・バナナフランベで BS 隊は勝負。6月に行なった BS ラリーのリベンジを。
夜は大営火。6団はいつもの乗りで、いつものソングで。
八丈島の子供達の『八丈太鼓』は圧巻でした。
スカウト達も迫力に圧倒されていたようでした。かっこ良かった。
最終日は、撤営。フェリーは待ってくれないぞ。
みんなで協力して、いそげいそげ急げ。 A テント・フライをたたみ、
サイトにゴミが落ちていないかを確認し、急いでセレモニー会場へ。
だが今度は、 BS 隊のハプニングではなく、フェリーのハプニング。
約、1時間半の遅れで八丈島から、竹芝桟橋に。
東村山に着いたのは、深夜になってしまいました。
スカウト達にとって、笑ったり・怒ったり・怒られたり・褒められたり、
いろんな出来事があった八丈島キャンプだったんじゃないでしょうか。
スカウト達は気がついていないかもしれないが、君たちはこの夏キャンプを通して、『ちかい』と『おきて』の実践を行なっていたんだよ。
それを、心掛けて日々のスカウティング活動をしよう。
ライオンズクラブの人たちをはじめ、団・育成会の方々、そしてスカウト達を八丈島キャンプに、送り出していただいた保護者の方々に
「ありがとうございました」のお礼とともに、「弥栄」を送らせていただきます。
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☆キャンプサイト風景☆
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☆魚釣り、ビチビチ!☆
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☆こちらもビチビチ☆
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☆閉所式。全員集合の時を待つベンチャースカウト☆
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☆さようなら八丈島☆