2018年12月10日月曜日

2018年11月の活動報告



11/3(金)隊集会:赤い羽根共同募金+ドームテン設営&撤収+自分にできる救急法


赤い羽根共同募金を近隣奉仕として東村山駅東口で行いました。午前9時ころから東村山駅東口の階段下で募金活動をしました。スカウトははじめは照れもあってか、なかなか大きな声が出せませんでしたが、小さいお子さんやご高齢の方々が次々に募金をしてくださるに従い、徐々に声も大きくなり笑顔にもなっていきました。幼いお子さんのために膝を折って同じ目の高さで「ありがとう」が言えたり、募金をしてくださる方々に「ありがとうございます」と頭を下げることもできました。スカウトとして「いつも他の人々をたすけます」を実践することができてよかったと思いました。団舎に戻り募金の集計をしました。
午後の活動のひとつはスカウトからの要望もあり、ドームテントの組み立てと撤収をしました。スカウトが調べてきたマニアルを参考にリーダーが見守る中スカウトたちだけで取り組みました。所どころアドバイスを求めることもありましたが、上級スカウトの指示に従って何とかテントの設営に成功!中に入って楽しむ間もなく撤収に取り掛かりました。最後はきちんと畳んで袋の中に入れて収納するところまで行うことができました。                    
そして午後の後半は進級項目の自分の身体について最低限知っておくべき事、平常時の体温や脈拍と体調との関係ついてと応急手当とその対応について、確認しつつ新たに学びました。座講中心でしたが、自分たちの身体のことを知ることの大切さと、いざと言う時に自分たちにできること簡単な救急法を実践し練習することができました。
        
11/11(日)班集会・ユニセフ募金:市役所
 Scout spirit 地球市民・・・・・ユニセフ募金
先日行われた産業祭でビーバー隊のスカウトと一緒にユニセフ募金に参加しました。ビーバースカウトの可愛らしさにも助けられた部分も多少あったかも知れませんが、大きなお兄さんスカウトのしっかりとした立派な態度も見習ってもらえたと思います。そして、後半カブ隊の募金活動にはデンコーチとして2名のスカウトが参加しました。ボーイスカウト隊としての役目をしっかりとはたすことができたと思います。

11/25(日)秋ハイキング:正丸峠・伊豆ヶ岳
絶好のハイキング日和!天気もいいし、スカウトも8人参加。テンション上げアゲ状態で、イザ!集合場所へ。                                
7:45   残念ながら1名のスカウトが体調不良で7名となるが、それでも久々に多くの参加で楽しみMAX                  
8:06   簡単な朝式を済ませ、電車でGO--!※817の電車の乗る予定だったが、、、早いぶんには、まっいいか~!
今回のハイキングは、9つの課題を与えました。少し詰め込み過ぎかな!?と危惧していたが・・・        所沢で約20分の電車待ち時間がうまれたので、ホームにはいずくばって課題に向き合うスカウト。※みんな早めはやめの対応で、、、やる気あるな~!

9:54 正丸駅に到着後、課題・諸注意・準備体操・トイレを済ませ、ハイキングSTA~~RT
各班に付かず離れずでリーダーが付いたが、いつのまにかリーダー2人が最後尾。しまいには、オ~イ リーダーが見える範囲で歩け--!ってな始末。              
11:40   伊豆ヶ岳山頂。計画より30分以上も早い到着。道中では他のハイカー数人としか会わなかったが、山頂は多くの人で賑わっていました。到着後リーダーはカップ麺用のお湯沸かしにとりかかりましたが、スカウトは「課題をやってきます」と言って三角点の場所へ移動。 いいね~!と、リーダーはほくそ笑む。                            
各自用意したカップ麺とおにぎりを頬張るスカウト。山頂で食べるカップ麺は格別だったようです。     ハイキングでは珍しく、1時間以上山頂にいました。當間副長の指導もあり地図の見方・シルコンの使いかたもバッチリ!                        
※ミニカップ麺。とアナウンスしたはずなのに、普通サイズを持ってきた輩が3名。彼ら曰く「僕はこれがミニです。そんな小さいの知らないし~」ったく・・

12:50   下山開始。走らないように十分注意をしたし、実際走っていないのに、早い!リーダーが追いついても休む間もなく出発。それを23度繰返しながらの下山。          
※スカウトってこんなに早かった?俺らが遅くなったの!?って、リーダー二人の寂しい会話。                      
14:15 正丸駅に到着                  
14:26 トイレを済ませ、電車でGO                    
1時間前倒しの電車に乗る。俺の実踏・タイムスケジュールは何だったのか~。。。反省                     
15:37 東村山到着。解散。東村山駅で飯塚隊長に迎えていただきました。ありがとうございました。        
                 
ともあれ、みんな無事に元気で帰ってきました。彼らペースのハイキングで疲れましたが、スカウトの成長とリーダーの老い、両方を感じた1日でした。   
                      
【独り言】
    見えてる範囲ではあるが、2度のコース外れがあった。早いと感心ばかりしていないで、指導を徹底しないといけない。
    次回は、老いたリーダーに合わせた「タイムスケジュール通りに歩く〈スローハイキング〉」を計画したい。
    ピチピチの元気なリーダー急募!!




2018年10月の活動報告


10/6(土)-7(日)秋キャンプ(くま招待)神奈川県相模原市 相模原休養村キャンプ場
1日目
 快晴に恵まれ電車の遅れはあったものの大きな遅れはなくキャンプ場着。開式後竹林に移動し竹の切り出し。鉈と鋸の使い方の説明を受け竹の伐採。皆器用にこなしていました。サイトまで竹を運びその後設営と炊事。夕食のために各々がサンマを三枚におろしましたが皆初めてのようでなかなか大変でした。また新しい班体制のためかなかなか時間通り回りません。夜プロは肝試し。


2日目
 スカウトたちは朝の配給に寝坊のため遅刻。朝食から昼の弁当まで作らなければならず若干時間が押しプログラム調整が生じたものの定刻通りハイキングに向けて出発。
 秋晴れのもと台風で荒れた登山道を進みます。2時間30分で目的の嵐山山頂着。相模湖の眺望を楽しみました。下山後相模湖へ。休憩ののち集合がかかり突然ライフジャケットが配られました。皆船に乗り対岸に位置するキャンプ場へ渡るという予想していなかった展開に大喜びでした。

 昨日の竹を加工し炊き込みご飯。豚肉の生姜焼きをおかずにうまく炊きあがったご飯を楽しみました。
夜プロは焚火を囲んでのスカウトソングとゲーム。恥ずかしがり声を出さないということもなく盛り上がりました。

3日目
 時間を守れるようになり、予定通り撤営と帰着。団舎にてカブ隊が用意してくれた昼食をおいしくいただきました。

10/21(日)隊集会:小平霊園
秋晴れの小平霊園でスカウト技能習得の隊集会を行いました。団舎から小平霊園までは2km強、これを20分で歩くのがスカウトペースです。実際には結構厳しい所で、今回はペースを体感する程度となりました(途中でカブ隊の赤い羽根募金に遭遇しましたし…)。
小平霊園は東村山市・小平市・東久留米市の三市にまたがる都立霊園です。今回は中央部に残る雑木林のエリアを利用して、樹木観察、歩測、方位角などの技能を学びました。また霊園内にはボーイスカウトの前身である少年団の初代総長を務めた後藤新平を称える石碑があり、見学を行いました。